とうとう世の中に出回りはじめましたね、折りたたみスマートフォン。
個人的にはAppleにいち早く出してほしかったのですが、最近のアップルは昔と比べ全然革新性のないものばかりを出しているので無理と思ってはいましたが^^;
スティーブ・ジョブズがまだ存命ならば話は違ったことでしょう。
しかしいち早くだしたのはサムスンでもHUAWEIでもなくアメリカの「Royole」というテクノロジー企業だというのは驚きです。
動画を見る限りでは完成度は低そうですね、画面の表面がウネウネしているし・・
製品名は「FlexPai」で販売価格は1295ドル〜1870ドル(約14万6千円〜約21万円)ほどとか。
今は完成度低いですが今後は折りたたみスマホが当たり前になっていくんでしょうね。
ガラケーがそうであったように。
折り畳めるとメリットはあるのか?
スマホを折り畳めると私達ユーザーにとってどんなメリットがあるのか。
ガラケーの進化を参考にしてみましょう。
ガラケーの出始めた当初は折りたたみではなかったですよね、別にそれでも不満はなかったですが折りたたみケータイが出始めると一気に折りたたみが普及した記憶があります。
普及した理由は簡単で液晶部分が広くなって見やすいからですね。
スマホの液晶自体が曲がることとちょっと性質は違いますが本質の意味は同じかと思います。
「小さい面積(体積)で最大限の効果を」という感じでしょうか。
近年のスマホのベゼルが極限まで細くなっているのも同じ意味でしょう。
もともと電子製品は小型化=進化みたいなものなので当然の流れだと思います。
スマホの最終型は画面はおろか端末自体もなくなりコンタクトレンズの中にネット情報が表示され、目の中で情報を見れるようになるのではと妄想していますw
私が思う折り畳めるスマホのメリットは
タブレットが要らなくなる
でしょう!より進化すればPCも要らなくなるかもしれません。
動画の折りたたみスマホ(FlexPai)を伸ばした状態で画面を表示すると7.8インチあるそうです。充分タブレットの大きさレベルですよね。
あと2,3年すればタブレット市場というのもなくなるかもしれませんね。
逆にものすごくコンパクトにしてiphone4サイズで広けると普通の大きなスマートフォンみたいなものも流行るかも知れません。
いずれにせよ、コスト面、品質面でクリアできれば普及しない理由はないと思っています。
今後に期待しております!
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