つい先日、Huaweiのフラグシップ機であるmate 20 proを購入しました。
なぜ、購入したかというと、、、
paypay効果ですね!
たまたま全額当たって10万帰ってきました・・
今後もこのようなpaypayキャンペーンやるかもしれないので要チェックですね。
mate 20 proは普通に買っても10万以上とかなり高額なのですが、高額なりの価値は十分あると実感しました。そのことを伝えるべく今回は丁寧にレビューしていきます。2週間とちょっとの使用レビューになります。購入するか迷っている方に参考になれば幸いです。
なぜ購入したいと思ったか
購入しようか迷っている方はどういう点に惹かれて端末を買うのでしょうか?
私はこの機種のカメラの広角と望遠、マクロ撮影ができる点が気に入り購入しようと決意しました。

見た目の迫力もすごい3眼カメラ
スペック紹介
まずはスペック紹介
キャリア | SIMフリー、またはSoftbank |
メモリ | ROM128GB ,RAM6GB |
バッテリー容量 | 4200mAh |
CPU,コア数 | Kirin 980,オクタコア |
画面サイズ | 6.39インチ |
画面解像度 | 3120×1440(最大) |
画面パネル | 有機EL |
カメラ(背面) | 広角:約4000万画素
超広角:約2000万画素 望遠:約800万画素 |
カメラ(前面) | 約2400万画素 |
耐水・防水 | ◯(IPX8) |
ワイヤレス充電 | ◯(リバースチャージも対応) |
認証タイプ | 画面内指紋/顔認証 |
センサー | 加速度、ジャイロ、コンパス、HALL、環境光、近接、気圧、レーザーセンサー |
ここでも特筆すべきはやはりカメラでしょうか。いろいろてんこ盛りな端末な為、一つ一つの機能詳細については後述します。
外観紹介
6.39インチという巨大画面サイズに対して全長、重量は比較的小さい部類に入るのではないかと思います。極限までディスプレイの表示領域を拡大させているのがわかりますね。
ちなみにiPhone Xs Maxのサイズは幅77.4mm 縦157.5mm 厚み7.7mm 重さ208gとなっており、mate 20 proと比較すると
寸法/重量 | mate 20 pro | iPhone Xs Max |
幅 | 72.3 | 77.4 |
厚さ | 8.6 | 7.7 |
縦 | 157.8 | 157.5 |
重さ | 189g | 208g |
画面サイズ | 6.39インチ | 6.5インチ |
幅はmate20proのほうが幅が狭いので握りやすいし軽いがiPhone Xs Maxよりは厚みがある感じですね。
握りやすいというのはかなりメリットになりますので嬉しいですね。重さも若干軽めです。
エッジディスプレイ
Galaxyシリーズと同じくエッジディスプレイになりました。
エッジディスプレイはギリギリまで画面表示ができるというメリットもある分、デメリットもあります。湾曲しているため滑りやすい、画面保護フィルムが貼り辛いなどです。エッジディスプレイは賛否両論ありますが私はおすすめする派です。画面を小さなスペースの中でギリギリまで有効活用するという点においては優れていると思うからです。エッジディスプレイでない場合もっと横幅が増えて握りにくくなるはずです。
特筆するべき点
さて本題に入っていきます。色々な部分を紹介しそれに対して★5段階で評価していきたいと思います。
カメラ
まずmate20proの最大の売りであるカメラについて語らせて頂きます。
一般のスマホのカメラは撮れない広角、望遠、マクロ撮影で撮ることができます。
超広角0.6倍
通常1倍
望遠3倍
HDR撮影

暗い部分が明瞭に写っている
スーパーマクロ撮影
galaxy s7 edgeと比較
↑マクロ撮影モードがないgalaxy s7 edgeではこのようになります。
メルカリやヤフオクなどのフリマ、オークションサイトでマクロ撮影はすごく重宝しています。出品する際の写真をスマホで撮る場合、細部の傷や汚れなどを撮影するためにスマホを近づけるとボケてしまっていたのですがこのマクロ撮影モードのおかげで改善されました。出品する方はおすすめです!
広角、望遠、マクロが撮れる撮れないでは相当差があります。この機種の最大のウリでもあります。
夜景モードが特にすごい
1/1.7型の大型センサーを搭載しているため暗所にとても強いです。かつAIを組み合わせた夜景モードは他のスマホとは比較にならないくらい綺麗に撮れます。
<後日、夜景モード撮影を添付します>
私自身あまりカメラに詳しくないので凝ったレビューはできませんが他の機種で撮れなかったものが撮れるようになった、それだけでもこのmate20proを買う価値があったと感じています。
最後に。カメラ性能を比較評価する有名海外サイト、DxOMARKでもiPhone XS Max、Galaxy Note9などを抑え一位になっています。(2019.1月)
また、あるYouTuberの1動画に過ぎませんが16機種のカメラのブラインドテスト(商品自体の客観的な評価を得るために、銘柄名を隠して意見を聞くテスト)でも1位になっています。
カメラの評価:★★★★★★★★★★(★10)
文句なしの満点評価。スマホカメラのレベルの域を超えています。特に暗所での撮影は他を圧倒しますね。超広角やスーパーマクロも他のスマホカメラではできない部分なので今まで撮れなかったものが撮れるようになりました。高級コンデジ要らなくなってしまうかも・・
私はスマホというよりカメラを買ったという感覚さえあります。
バッテリー&充電速度
バッテリーがメチャメチャ持ちます。
丸2日は全然余裕で持ちます。ヘビーに使ったとしてもです。モバイルバッテリーを持ち歩く必要は全く無くなりました。4200mAhは伊達じゃありません。
延々高負荷をかけてのテストもmate 20 proは他の最新機種(2018.12月時点)を差し置いて1位になっています。iPhone Xs Maxよりもバッテリーが持つのは驚きでした。
youtube参考動画
※実際にスマホ使用する場合はこんなにバッテリーを酷使した状態なんて続きませんので使用時間も伸びます。
専用の充電アダプタがすごい
一見なんの変哲もない充電アダプタですが、表示を見てみると凄さがわかります。

40wです・・!?
この充電アダプタ(HUAWEI SuperCharge)を使うと0%から70%まで30分で充電可能なんです!こういう数値はカタログ値とか理論値とかで当てにならないと思っていたのですが実際体感して間違いなく30分で70%充電できたので驚きでした。他の充電アダプタを使用した場合はここまで速くはならないでしょう。

物凄い勢いで充電されていく
充電中のバッテリーの数字の動き方には圧巻です。ぜひ一度見ていただきたいです。

ちょっと大きめの充電アダプタだか一瞬で充電できるので常備するべき

全てHUAWEI製の充電器:左から4A、2A、1A。一番左が今回付属のもの。
写真をみてもらうとわかると思いますが通常の充電器よりだいぶ大きいです。かさばるのはデメリットですがこの充電の速度に慣れると他の充電では物足りなくなるので外泊をする時などは持っていくべきです。
もちろんQI充電(ワイヤレス充電)にも対応
今ではQi充電対応スマホも珍しくなくなってきましたがmate 20 proではQiでも急速で充電できます。
mate 20 proでは15wで充電可能です。(15wは専用Qiチャージャーが必要になりますが)
ちなみにiphone XSでは7.5wまでしか対応していません。
iphoneの最新機種を圧倒しています・・(2018.12月時点)
後述しますがリバースチャージという変態的な機能も備わっています。
バッテリー&充電の評価:★★★★★★★★★☆(★9)
購入前までは特に気にしてなかったバッテリーですが、2日バッテリー持つ&30分で70%充電できるとだけあってすごくアドバンテージなことに気づきました。何よりモバイルバッテリーが要らなくなったのがデカい。地味な部分ではありますが基盤となるところですので★9評価。
表示領域の広さ
これはmate 20 proとは直接は関係ないのですが最近のHUAWEIスマホはナビゲーションボタンが省略できるUIが登場し、iphoneX、XSのような画面操作になりました。そのおかげでアプリの表示領域が拡大し広い画面で閲覧、操作できるようになりました。
※Android 9 Pieのおかげかと思いましたがHUAWEI P20 lite(Android8)も同様にナビゲーションバーを省略できるみたいです。

ナビゲーションバー

ボトム部分のナビゲーションバーを省略し画面いっぱいに表示できる

左はgalaxy s7 edge(5.5インチ)。外観的にはちょっと大きいくらいだが・・

両機のニュースアプリの上部を平行に合わせて表示すると表示領域の差が歴然とする
一昔前のAndroid機と筐体の大きさ自体はちょっとの差ですが、画面表示領域を比べると差がすごいです。
タブレットが完全に必要なくなった!
私は旅行なんかにはタブレット必須だったのですがこのmate20proをメイン機にしてとうとうタブレットを持ち歩かなくなりました!持ち物が1つ減り軽くなったので嬉しいですね。

左はgalaxl s7 edge(5.5インチ)、真ん中は本機、右はdtab d-01j(8.4インチ)
先程のようにニュースアプリの上部タブを平行に合わせて並べてみました。タブレットのほうが大きくて見やすいのはたしかなんですがそれに近い体験ができ始めたのでもう持ち歩く必要もないかな、と思いおもいきってタブレットを断捨離しました。
画面占有率の評価:★★★★★★★☆☆☆(★7)
筐体の大きさの割に画面表示面積は大きい。タブレット必須だった方は購入を検討してみるのもいいかも?タブレットが要らなくなります。
モンスタースペック
高価格なスマホなので当然性能も高いです。
Antutuベンチマークでは30万(総合)11万(3D)超えです。Android機では現状1位です。全体でもiPhone Xs(Max)が1位ですがmate 20 proが2位です。(2018.12月時点)
しかしながら普段使いの操作だけならこんな高スペックは必要ないと思います。高負荷なゲームや360度動画などでは実感も得られるかも知れませんが、普段は性能の良さはあまり体感できないと思います。
私はゲームをしませんが360度動画のアプリ(insta360 one X)は入れているのでこのアプリでは体感できました。Androidタブレット(d-01j)ではフリーズしてしまい動かず、galaxy s7 edgeでは若干カクカクした動きだったのですがmate20proならヌルヌル動き全く問題なかったです。
スマホが家電リモコン代わりになる
あまり知られてないのかネットで話題になりませんがこのmate20proは家電のリモコン代わりになることができます。
ただ、実際試してみたのですが細かい動作には対応してないことが多く結局付属のリモコンを使うことが多かったです。(省パワー設定、タイマーなど)
尚、家電によっては対応してない製品もあると思われます。
赤外線リモコンの評価:★★★★★☆☆☆☆☆(★5)
家のリモコンを減らしたいって方はいいかも?世の中には学習リモコンなどあるし要らないといえば要らない機能だが・・
あまり要らないな、たいしたことないなと思った点
PCモード
mate 20 proは外部ディスプレイにつなぐとPCモードで接続できます。このようなことができるのはSAMSUNGのgalaxyシリーズのs8以降とHUAWEIのここ1年間(2018)の発売以降の機種の一部(詳しくは各社HPを御覧ください)の2社のものだけです。(2018.12月時点)
普通のスマホはディスプレイにスマホそのままの映像を映し出すことができるものは沢山ありますが、windowsPCに近いUIで映せるものは上記2社のみです。(2018.12月)
このPCモードは実はひそかに期待していた部分でありました。
モニターやTV画面さえ確保できればあとはhdmi type-C変換ケーブルとキーボードがあれば外出時にPC要らなくなるのでは?と思い、期待を寄せていました。
↑このケーブルで出力可能でした。
実際にPCモードで操作してみたのですが細かな操作ができないので積極的には使おうと思えなかったです。
モバイル外部ディスプレイとはこんなやつ↓
samusun dexではmb16apでも出力できたとの海外報告がありますのでhuaweiスマホのPCモードでも恐らく出力できるのではと思います。
<samusun dexは8:17あたりから>
ディスプレイタッチパッドについて
PCモードで外部ディスプレイに投影させるとmate20proの画面自体をタッチパッドにして操作できるようになります。
pcモードのタッチパッド
正直なところ、ちょっと使いづらいです。
- スマホの左右スワイプにあたる動きができない場面がかなりあるため操作に困る。
- 戻るボタンが右下の隅にあるため、タッチパッドでもそこまでカーソルをもっていかなくてはならない。(マックのようなタッチパッドであれば2本指で左スワイプで戻れる)
- 上下移動のジェスチャーはマックのように二本指でできるが、スクロールできる枠内の中にスクロール画面がある場面など機能しない時がある。
- ドロップアンドドラッグが慣れない(ダブルタップ後、そのまま引っ張る)
全体的にスマホでもPCでもない操作という感じだし、慣れれば問題ないレベルなのかちょっと疑問ではあります。
タッチパッドでは生産性のある細かい作業は少なくともできないと感じました。
bluetoothマウスでの操作はまだ試せてません。もしかしたら操作性はいいのかもしれません。
PCモードのUIに関して
- アイコンの大きさ、文字の大きさなどは変えられません。今度できるようになることを期待します。
- サムスンのPCモード(サムスンDEX)は日本語入力がサムスンのアプリに固定らしいが、こちらはgoogle日本語入力が使える。これはとてもメリットですね。
利用シーンをさぐる
ホテルでのchromecastの代役といった感じでは使えそうです。つまりchromecastを持ち歩く必要はなくなりそうです、変換ケーブルさえ持ち歩けば。(ちなみにprime videoはPCモードでは見れません。かなり残念)
全体的に使えないことはないが現状ではPCやマックのほうが全然使いやすいです。
モバイルディスプレイを外出時に持っていってスマホと接続してbluetoothキーボードを繋げればPCいらずと思った時期もありましたが、まだそれは早そうです。機能を絞って使えば可能と感じましたがね。
prime videoがなぜか使えません。abema tvやyoutubeは見れるのですが、、一番驚いたのはtorne mobileが見れること!まさか見れるとは思っていませんでした。

一番見れないだろうと思っていたtorne mobileは視聴できた
torne mobileってだいたい他のディスプレイを噛ますと視聴不可になっていた記憶があるのですが今回のhuaweiのPCのモードでの接続では見れるようです。外出時などにディスプレイさえ発見すれば自分のスマホのtorne mobile経由でテレビが視聴できるということですね。(トルネ側でリモート視聴設定は要ります)
ワイヤレス投影
ワイヤレス投影は試せてません・・TVが対応していないとワイヤレスでは映像を飛ばせないみたいです。うちには対応TVがないため無理です。
PCモードの評価:★★★★★☆☆☆☆☆(★5)
個人的に期待していだけにガッカリが大きい、現状では操作性、UIがちょっと難あり。だが、一般的には利用シーンは結構浮かぶ。アップデートでUIが進化することはあるのだろうか?そうすればノートPC捨てられるかも(笑)torne視聴可は意外でした。今後に期待。
リバースチャージ
この機能は使うときがやってくるのでしょうか(笑)
「設定」→「電池」→「ワイヤレス給電」でリバースチャージのON、OFFができるのですがこれをONにしている場合、mate 20 pro自身のワイヤレス給電(Qi給電)はできません。
ほぼ使わない機能なので大した部分ではないですが1回1回切り替えなければならないのは面倒くさいですね。
mate 20 proはバッテリーが4200mAhと大容量なのでおすそ分けは充分にできる余裕がありますが如何せんQi対応の機器が少ない・・ airpodsのようなワイヤレスイヤホンがQi対応してくれればリバースチャージはかなり生きると思うのですが。
他人のQi対応スマホの電池残量がピンチになり、かつモバイルバッテリーを持参してない時しか今の所出番は無さそうです、かなり利用シーンは狭まります-w-;

iphoneの電池が切れちゃった・・

僕のスマホバッテリーおすそ分けしてあげるよ!

え??
みたいな感じでドヤれそうですが、そもそも誰かがモバイルバッテリーを持っていれば意味ないですねw;

このようにして実際充電可能だがこの状態を保ち続けなければならない・・
指紋認証、顔認証
指紋認証
この機種は指紋認証が画面ディスプレイ内にあります。
ですが画面内に埋め込まれたメリットは使う側としてはあまり感じられません。
HUAWEIの機種は元々スマホの裏面に指紋認証センサーがあったのでディスプレイの占有率にも影響しないので別に従来のままで良かった気がします。かといって不便な点も出てこないのでいいのですが^^;
見慣れない方に自慢はできますけどね。
認証速度もストレスないので問題ありません。
顔認証
顔認証だけで認証するとたまに失敗します。しかし毎回顔認証だけでロック解除しようと思ってなく常に指紋を押し当ててますので気になりません。顔で認証を受け付けたのか指で受け付けたのか分からないくらい速いのであまり気にする部分ではないと思われます。
もしiPhoneのように顔認証だけならばストレスになったかもしれません・・
指紋認証(ディスプレイ内蔵)の評価:★★★★★★★☆☆☆(★7)
先進的ではあるが従来の物理式でも問題は無さそうですが。
顔認証の評価:★★★★★★☆☆☆☆(★6)
指紋認証とセットで使う方が大半だと思われるので一概に言えないが無いよりかはあったほうがいいかな?というレベル。どちらかがいち早く認識してロック解除されると思うので。某iphoneのように顔認証だけでロック解除の場合は不満が出ていたかも。さらばiphoneよ・・
ちなみにメガネをかけてもロック解除されました。すごいですね。
オマケ:GPS
この機種はGPSの精度がすごいそうです。
しかしながら私はそこまで精度の差を体感できていません・・他の機種とそこまで変わらず・・
何かが問題なのでしょうか。後日追ってお知らせします。
購入の上で注意すべき点
おサイフケータイが使えない
この機種の最大の欠点であると感じる部分です。
しかし、昨今のQR&バーコード決済の浸透により買い物の決済はそちらへシフトしていくのではと感じています。おサイフケータイに対応していなくても買い物に関しては不憫は少なくなると思っています。

galaxyのモバイルSuica画面
不便が残ったままになるのは電車に乗る時ですね・・電車に乗るのは恐らく今後もQRコードなんて対応しないでしょう。
電車にあまり乗らない方は気にならないかもですね。
AUは通話がまだ無理→対応しました!(2019.4月)
au系のsimは今の所データ通信はできるが通話ができません。(au volte未対応な為)(2018.12月時点)
アップデートにより対応する見込みですがいつになるかはわかりません。
実際にau系のsim(mineoAプラン)をmate20proに挿し電話をかけてみたところ、「おかけになった電話番号は電波の届かない所にあるか電源が入っていないためかかりません。」とアナウンスされます。ネットは4Gで繋がりました。
AU回線、対応しました!2019年4月
いつau通話(au VoLTE)に対応するか
mate 10 proの例を見ているとau VoLTEに対応したのは発売から約1年後です。(mate 10 pro→2017/12/1発売で2018/11/13にau VoLTE対応)前作は1年もかかっていますから手持ちの回線がauの方はすぐに対応されるだろうと期待してmate 20 proを購入するのはやめたほうが良いと思います。前作のように1年かかる可能性もあると思います。
※ nova 3のように40日でau対応したこともあるので一概に言えませんが・・ paypay効果で一気にmate20proユーザー数が増えたと思われるので要望が多ければもしかしたら?対応は早いかもしれません。
私の場合、格安SIMと呼ばれるmineoで契約しているのですがその契約がau回線だった為docomo回線に変更せざるを得なくなりました^^;
※mineoはdocomo、au、softbankどの回線でもすぐに他回線に変更できる為、気にしてなかったのもあります。mineoおすすめですよ。
HUAWEI社に対する意識
上の記事を見る限り少なくともこのmate20proは気にしなくて良いと言えそうです。
余談ですが私はHUAWEIに対して嫌悪感は感じていません。(別に好きというわけでもありませんが)コンシューマーに良い製品を安く提供している会社というイメージだけです、製造者が日本であれ中国であれ米国であったとしても私には問題になりません。どう感じるは人それぞれですが、偏った情報だけで判断すべきではないことはたしかです。いろんな角度からの情報を元に自分なりに判断してくことはこれからの時代大切です。
まとめ
広角&望遠カメラ&AI、ディスプレイ指紋認証、リバースチャージ、PCモード、超急速充電と他のスマホにはない特徴がてんこ盛りの機種ですがどの機能も新しく面白くて興味深かったです。
言われていたものより使い物にならない機能だったわ・・みたいなのが無くて内心ホッとしました。
しかし一番のウリは繰り返しますがカメラです!他の機種では撮れない画角でも撮れますので。次点でバッテリー&充電でしょうかね。バッテリーと充電の速さも絶対感動すると思います。
カメラのために購入するのが正解だと感じます。その他の機能、スペックも素晴らしいですがなにせ高額なSIMフリースマホですから(Softbank版もあるけど)少々の動機では買い辛いでしょう。カメラは別にどうでもいいかな、、って方はオススメしません。
そして一番購入してはいけない方はおサイフケータイ使いたい方でしょう。felica対応ではないので当然使えません。私もなるべくはモバイルsuicaを使いたい人なのでここはメチャクチャ悩んだのですがカメラの良さに負けて購入してしまいました^^;暫くはオートチャージ付きのviewsuica系のカードでも契約してそれで凌ごうと思います。
このスマートフォンはスペックのいいスマホに高級コンデジ+小タブレット+モバイルバッテリーが合体したような感覚です。
言い換えればこの3種がいらなくなり持ち物が減った感が私にはあります。そう考えると一層お得に感じるかも?
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