Insta360 one Xは私には合わなかった・・(5ヶ月使用後)

[家具、家電]

Insta360 ONE Xを実は発売直後くらいに買っていたのですが私には合う製品ではなかったようです。

とても素晴らしい製品なのですが私のような考え、スタイルを持っている方は合わない可能性が高いことをお伝えしたいと思いこの文章を書いております。^^;

とても素晴らしい製品であるが故、メリットやすごい所も沢山あってほとんどの方は満足する製品だと思うのですが私のようなズボラな性格の人は慎重に考えるべきかもしれません。

では、まず購入動機から・・

なぜInsta360 ONE Xを購入しようと思ったか

私はこれまでInsta360 ONE Xのような360度カメラは一度も体験したことがなく、どんなものかも知らない状態でした。しかしYouTubeなどの360度動画や写真がネットに出回り始め見ているうちに「これは今まで無かった映像だスゴい!」と思って速攻買っちゃいました^^;

今まででは撮れなかった全方向の映像が撮れるなんてなんて素敵なんだろう!しかも画質もなかなか良いし。見た目も軽そうで携帯性も良さげ、値段もそこまで高くないなと思ったことがきっかけです。

私は旅行によく行くのでその時にすごく活躍しそうだ!とピンときたのも理由です。旅行時の動画撮影ってカメラを被写体に向けて歩いていくのが面倒くさいんですよね。周りの景色なんかも撮る価値があり、どれを撮っていいか悩みます。

そんなときにこの360度カメラさえあれば上に掲げているだけで全ての景色、被写体が撮れてしまうので楽そうだな〜、とw

 

他の購入理由としては、自分の既存の手持ちの機器が性能アップした製品を買うよりも今まで自分が感じたことのない体験ができるものを買うほうが感動は大きいと思ったからです。例えば単純に画質が上がったとかバッテリーの持ちが良くなった、などの性能アップ製品よりも360度動画を撮れるという今までにない体験ができるものに興味が沸くのは当然ですよね。

Go Pro Hero7も選択肢に入っていたのですがGo Proはスマホ動画の進化版に過ぎないから前述したように感動としては少ないかな、と。

Go Pro Hero7を選ばなかった理由は「go proはスマホのカメラとできることは近い」から。

あくまでも「近い」です。最近のスマホは手ブレも効くし画質もなかなかだし防水だしでGoProでできることはスマホでもできるなと感じたためです。決定的に違うのは画角くらいでしょうか。

いやいや、全然違うでしょ。。という意見もあるかと思いますが少なくとも360度カメラであるInsta360 ONE xと比べてです。

insta360のような天井から地面まで全ての景色を撮る写真や動画はスマホではできません。

似たような性質のカメラ(スマホとgo pro)を2台持つよりもお互い全く性質の異なるカメラを持ったほうが楽しいかなと感じたわけです。

Insta360 ONE Xは私にとって今まで体験したことのない製品でした。

(360度動画のカメラ自体は数年前から出ていて知ってはいたのですがInsta360 ONE Xは完成度が高いとのネット評判な為買ってみました。)

共感していただける方もいらっしゃるのではないでしょうか。

Insta360 ONE Xを購入後

で、実際購入して思ったのはやはりとてもコンパクトかつ軽量なので移動、行動する時の撮影としては申し分ないな!と感じました。 Insta360 ONE Xが115g、GoPro HERO7が116gですのでほぼ同レベルの軽さですね。

思ったとおりカメラの向きを気にすることもなく立っていれば全て撮ってくれるので撮影中はなんも考える必要がなくほんと楽です。

Insta360 ONE Xを直接手に持って撮影するのもいいですが360度カメラの特性を最大限活かすには専用の自撮り棒があったほうが絶対良いです。全方位を撮影することになるので高い位置からの撮影のほうが映像の迫力が違います。


このInsta360 ONE X専用自撮り棒は撮影中、自撮り棒自体が消えて撮影できるのでとても便利です。まるで誰かに撮ってもらっているような不思議な俯瞰映像が撮れます。(注意:専用自撮り棒でないと消えません!)

 

Insta360 ONE X – Introducing the Insta360 ONE X

そしてやはり噂通りとても面白い映像が撮れます!

撮影当時の情景を丸ごと切り取って再現できるような体験です・・。これは日が経つに連れありがたみが分かってきます。記憶が薄れれば薄れるほど丸ごとその場の情景を思い出せる感動は大きいです。

 

360度カメラ(Insta360 ONE X)の素晴らしい点

カメラ向きを考える必要がない!

これが最大の利点だと思っています。実はこれが一番の購入理由でした。プラカードのようにカメラを高く掲げているだけで丸ごと風景が撮れるのでズボラな性格の私にはピッタリでした。

こんな感じで持って立っているだけ

手ブレは全く発生しない!

丸ごと風景を撮影できるので手のブレはほぼないです。手ブレの概念がないといっても良いくらいなので動きの激しいスポーツを自撮りする場合に向いていますね。

たとえばスキー、スノボ、自転車など。

歩きながら撮影する場合でも「ぶれないように・・」と機材を注意しながら持つ必要がないのでストレスは少ないですね。

 

↓ここからは、このInsta360 one Xに対する不満やデメリットな部分です。

 

このカメラを買う場合、特に注意すべきこと

この記事の本題の部分なんですが、私が直に感じたことを素直に書きますね。

ファイルサイズがでかい!

記録するMicroSDカードも最低128GBくらいはほしいところ・・64GBだと心もとないですね。

360度、全方位の映像を撮る性質上(5.7k)、ファイルサイズがバカでかいです。(特に動画)8分動画で6GBほどあります。※仕様上ファイルは1動画に2つファイルが生成されます。

普通の4k動画も結構容量食いますがさらに上をいくので注意が必要です。

普段4k動画を撮り溜めている方はあまり気にならないでしょうがスマホのフルHD動画程度の保存ばかりしていきた私にとってはとても悩ましい事案でしたw;しかもほとんどの動画はGoogleフォトに保存していたのでInsta360 ONE Xのようなバカでかい容量の動画をどう保管しようか悩みどころでした。まぁ自宅のHDDに保存するくらいしか方法はないのですが・・

クラウド保存が主流になってきているこのご時世でこのようなデカファイルは少々扱く感じます。

とにかくファイルの容量管理が大変ということですね。

そしてファイルサイズがデカいので扱うには何かと時間かかります。(読み込み書き出し、エンコード、クラウドアップロードなど)

拡張子が特殊

動画の拡張子はinsvという特殊なものになります。なので普通のビデオプレイヤーやアプリでは視聴することができません。汎用性を保つために拡張子変換(mp4などに変換)を強いられると思います。専用アプリだけでしか見れないのは不便と思いますからね・・

編集を強いられる

無編集でそのまま保存しておくのもありですが編集して保存するのがデフォみたいです。

の撮影スタイルが地味に目立つ・・最初は自慢みたいな感じで優越感に浸っていたが、それも慣れてくると段々「プラカードスタイルで何かを上に掲げている謎のおじさん」臭を自分自身で感じられずにはいられなくなってきて撮るモチベーションが無くなってきましたw;これはプラカードスタイルを別のスタイルで撮ることができれば解消できる問題ではありそうですがね。

編集、視聴するための要求スペックが比較的高い

5.7kのまま編集し保存するにはPCが必要です。スマホからだと4kまでしか対応していません。PCもある程度スペックの高いPCでないとめちゃくちゃ時間がかかりますw スマホもiosだとそうでもないですがAndroidの安いやつだとダメです。

マイクロSDカードのスペック要求も結構高いです。

みなさんこれをオススメされるみたいですが、

これでも大丈夫でした。これでも高いけどね・・

↓マイクロSDカードなんてどんなものでもいいやと思っていた私ですがそうでもないんです。(関連記事)

Googleフォトメインで写真管理している方へ

撮影において究極に楽な方法はスマホ撮影です。スマホ撮影の場合、撮影が終われば自動的にgoogleフォトにアップロードされますので、一切何もする必要ありません。つまり、

  1. 撮影

と1工程なわけです。

しかしinsta360 ONE Xの動画もgoogleフォトで管理しようと思うと、

  1. insta360 ONE Xで撮影
  2. スマホかPCにその動画ファイルを取り込み
  3. スマホかPCで動画ファイルを編集
  4. 編集した動画ファイルの拡張子を変換(mp4などに)
  5. googleフォトへアップロード

と、5工程もなってしまいます・・

撮影→保存→編集→変換→アップロード

私は超めんどくさがり屋なのでこれを毎回やるのかと思うと折れてしまいました^^;

元々動画編集が好きで専用カメラなどで慣れている方はそれほど苦でもないかもしれませんが、私はそれほど好きではないのでやめましたね。しかもGoogleフォトに360度動画アップロードは画質があまり良くないと感じます。

それでも撮影したら無編集のままで自動アップロードされるのなら使い続けていたのですが・・

以上を踏まえまして注意すべきタイプの人をまとめました。

購入を考え直したほうが良い人

スピード感のあるスポーツをしない人

ズボラな性格な人、動画編集にイマイチ興味のでない人

写真・動画を一元管理したい人、写真・動画撮影は質<量の人

逆を言えばこれらに当てはまらない人は安心して購入できると思っています。

繰り返しますが製品自体や動画や写真のクオリティーは素晴らしく高いです。

問題は「そのクオリティーが最大限発揮できる利用シーンの登場頻度」と「ご自身の写真動画ファイル編集・管理能力」ですw;

私は街歩き(旅行)くらいしか撮影目的が無かったため「クオリティーが最大限発揮できる利用シーン」というのがほとんど無く宝の持ち腐れ感が増してしまいました。スピード感のある動きを必要とすることを趣味としている人だったなら話は変わってきただろうな、と今思います。アクションカメラの部類に入るものと思われるのでもう少し考えて購入すべきでした。

ファイルの扱いも最初買う前はこんなに面倒だと思わなかったのでちょっと残念な部分であります。スマホで管理編集すればそうでもないんですけどね、でも4kになっちゃうのが・・

 

しかし用途によっては色々使えるかもしれません。

色々な用途に使えるかも?

ドライブレコーダーとして

ドライブレコーダーとして使用すれば画質も鮮明で撮影範囲もものすごく広いことから、もしトラブルや事故に遭った場合はこれほど分かりやすい証拠材料はないでしょう。レンタカーにセッティングすると旅行動画車トラブル回避で結構おすすめかも!?

現場調査用の撮影機材として

誰かに現場を報告する場合などはかなりメリットになるのではないでしょうか。周囲全体を丸ごと写してくれるので漏れがありません。後で「あそこの部分も撮っておけば良かったな・・」など後悔することもありません。

全体の雰囲気も一気に掴めるので使い方としてはおすすめかと思います。

まとめ

他にもバッテリーが持たない、操作性が良い、iphone使い優先のデバイス、アップデートが早いなど良い面、良くない面色々ありますが個人的には記事にする部分でもないかなと思っています。

私事ではありますが結局Insta360 ONE Xは手放すことにしました。クオリティー自体は素晴らしい製品ですが私には遭わなかったな、と。。

私のようなタイプはまだGo Pro Hero7等のアクションカメラで良いなと思いました。

今後360度動画の管理が楽な方向へ進化しれくれればまた類似製品を買い直すかもしれません。


 

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