昔はエバーノート一択!って感じでしたが最近ワンノートもかなり良くなってきてどちらか迷う感じの時代になってきましたね。
OneNoteは基本的にはフォルダ管理でEvernoteはタグ管理という感じですね。
フォルダ管理の良いところは頭の中でイメージしやすいのが利点ではないしょうか。フォルダごとに書類を保管してあるイメージができるので頭の中で整理がつきやすいです。
弱点は書類が大量にたまってくると「この書類はこっちのフォルダにも入れるべきだったな・・」とか「A書類とB書類は共通したテーマを持っていたけどAとBはフォルダを違うカテゴリですでに分けてしまっていたのでモヤモヤするな、とかでてきそうです。
対してタグ管理は1つの書類ごとにタグを複数付けられます。その書類が歴史のテーマを持っていたとすると「歴史」タグを付けて管理します。歴史の要素もあるけど時代ごとの人口も頻繁にノートに書き込んでいるな・・となると「歴史」タグに加えて「人口」タグも加えます。同時に二つの要素を付け加えられます。大量に書類がたまってくると自然と矛盾が生じずカテゴリ分けができてしまいます、これがタグ管理の良いところですね。
これがフォルダ管理の場合「歴史」フォルダで分けてしまって「人口」フォルダには入れなかったとします。後々「人口」関連の書類同士でレポートを作ろうとした時、この書類は把握対象から外れてしまいます。これは問題ですよね。
どちらかというと今はタグ管理が全盛になってますがフォルダ管理もいいところあると思います。
それは学習用の情報の管理の場合です。学習(勉強)は脳みそを使いながら記憶し脳みその中を整理していく作業ですからフォルダ(空間)の概念は記憶に適していると思っています。脳みそ自体がフォルダ整理に似ているような気もします。
中には脳の中で情報ごとにタグ付けできる方もいるかもしれませんが・・ 私は脳の中でフォルダをイメージしたほうが学習しやすいです。
前置きが長くなってしまいましたが、結論はOneNoteは勉強(学習)用のアプリケーションに向いているのではということです。
こんな作業がOneNote向きかなと思えるのです。
タグ管理のEvernoteでも問題はないですが頭の中を気持ちよく整理しているイメージが付きやすいのはフォルダのOneNoteです。
というわけで私はOneNoteは新しい分野の勉強用のノートとして色んな情報を纏めたり、WEBから貼っつけたりしています。
勉強用の情報以外はやはりタグ管理のEvernoteが利便性は高そうですがね。(覚える必要がない情報)
それとOneNoteはエバーノートと比べ機能が多いです。悪く言うとシンプルではないのでなるべくPCかタブレットでの書き込みがおすすめです。スマホのみでの利用だと良さが半減するかと思います。
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